家を長持ちさせるには防水対策はとても重要です。水の侵入は建物の躯体に深刻なダメージを与え建物の寿命を一気に縮めることもあります。
中部東洋ではその建物や状況に応じて、最適な材料・防水工法を用いて工事を行います。防水工法には下記のような工事があります。
強度が高く耐久性に優れたFRPを応用し、FRPの被覆で防水する工法です。FRP防水層は強靭で軽く、継ぎ目のないシームレスな構造なので外観的にもキレイな仕上がりになります。
一般住宅や集合住宅などで多く採用される防水工事です。
ガラスマット→FRP樹脂(2層)→仕上げ材施工という流れになります。
液体のウレタン樹脂を塗布する工法です。継ぎ目のない防水層ができるので、屋上やバルコニーなど様々なところで施工できます。様々な大きさに対応しており、地震などの揺れ等にも強い工法です。
施工場所の形状が複雑でも確実に施工でき、工期も短かめなのでコストが低いのもメリットです。
ウレタン樹脂塗布(2層)→仕上げ材施工という流れになります。
シート状になった防水シートを下地に貼り付ける工法です。比較的大きめな屋上、バルコニーに使用される防水工事です。シートを張り合わせていく為、強度も強く、広い屋上等にも対応しています。
温度による劣化が少ないので耐用年数も比較的長め。
ボンド塗布→シート貼り付け→熱溶着(ジョイント)という流れになります。
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